東京で会社経営の男性にデートを連れて行っていただきました【華の会メール体験談】

東京在住・55歳女性が華の会メールで旦那以外とデートをした体験談

はじめまして。私は京子と言います。

東京に住んでいる55歳の専業主婦で、子供は2人いますが、すでに独立をしています。

夫との関係はすでに冷え切っており、今は自宅内での会話もほぼ無しの状態です。

そんな私が夫以外との男性とデートしたのですが、誰にも話すことができないので、体験談として投稿させていただきました。

もしよかったら聞いていただけるとありがたいです。

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寂しい日々の中で…

先ほども言いましたが、すでに子供は独立していますので、今は夫と2人で暮らしています。

関係が冷え切っており、家の中でも会話はほとんど無し。

一応、晩御飯の支度は毎日していますが、完全に別で食べることになっています。いわゆる「家庭内別居」です。

ただ今さら離婚するのは嫌というか、子供が孫を連れてきたりすることもありますので、考えたくはないです。

そこは夫婦でも考えが一致しており、子供や孫の前だけは仲良くしていて、最低限の会話をしているんですよね。

しかし、普段は面と向き合っての会話もなく、LINEで必要なときだけ会話をしている状態です。

そして今まで専業主婦として人生を送ってきたので、友人や知人は一切おらず、本当に毎日さみしい生活を送っていました。

会社経営の男性「渡辺さん」との出会い

とは言え、この歳になって出会いを探すなんて、どうすればいいかわからないんですよね。

SNSも使いこなせないですし、マッチングアプリなんて、こんなおばあちゃんとも言える年齢で相手にされるわけがありません。

そんなときに「華の会メール」に出会いました。

華の会メールであれば、私のような熟年でも出会いを探せると書いてあったので、思いきって登録してみることにしました。

夫との生活は冷え切っており、全く私の行動に干渉もしてこないので、全く罪悪感はありません。

登録すると何人かの男性からメッセージをいただけたのですが、初めてなので返事をするのも、とても緊張しました。

その中で会社経営をしている60歳の渡辺さんという男性が、話も合いそうなので、メッセージのやり取りを続けました。

渡辺さんは会社経営一筋の人生を送ってきているので、今まで結婚はおろか、恋愛すらもほとんどしてこなかったそうです。

お互いの状況を理解したうえで、とても穏やかな関係を築けそうだったんですよね。

さすがにすぐに会うのは怖かったんですが、何度もメッセージを重ねているうちに、「この人と会ってみたい!」と思うようになりました。

夫以外の男性と緊張の初デート

夫以外の男性とデートするなんて、夫と結婚してからはありません。

そのため最初のデートは昼間、人が多くて安心できる場所というのが条件でした。

渡辺さんは、その条件でも快諾してくださったので会ってみることにしました。

待ち合せは東京駅で、夫には何も言わずに出かけました。おそらく伝えたところで、何の反応もないですからね。

約束の時間に向かっているときに、渡辺さんからメッセージが届きました。

「上下グレーのジャージに、茶色の帽子を被っています。特徴的なメガネをかけてるのですぐにわかると思います。」

そう言われても、こんなことは初めてなので、私もどうすればいいかわかりません。

自分から声をかけるなんて緊張して無理ですし、何よりも間違ってしまったらどうしようという気持ちでいっぱいでした。

悩んでいると渡辺さんから「大丈夫ですか?ここだと人が多いですし、よかったらグランルーフの歩行者デッキに待ち合わせを変更しましょうか?」

このようなお気遣いのメッセージをいただけました。

人が少ないほうが良かったので、歩行者デッキに変えてもらい、念のため私の服装もメッセージで伝えておきました。

歩行者デッキに到着してしばらくすると、「京子さんですか?」とスーツの男性から声をかけられました。

どうやらその男性が渡辺さんのようで、見るからに気品が溢れている男性でした。

夫とのあまりの違いに「こんな男性がいるんだ」と、しばらく無言になってしまったんですが、渡辺さんが「今日はわざわざありがとうございます」と言ってくれました。

とても優しくて柔らかい笑顔だったので、そのおかげで私の緊張はほぐれていきました。

美術館でゆっくりとした時間を過ごす

渡辺さんは、デートのプランを立ててくれていたようで、すぐにエスコートしてくれました。

ちょっと怖くて動けずにいると、渡辺さんが「大丈夫です、女性でも安心できる場所にしか行かないので」とニッコリと笑いかけてくれました。

「とりあえず美術館にでも行きましょうか」と言って向かったのは、東京ステーションギャラリーです。

渡辺さんが前もってチケットを買ってくれていて、館内をゆっくりと案内してくれました。

私は今まで美術館に行ったことがなかったんですが、静かな空間でゆっくりと絵画を見るのもいいですね。

私が立ち止まるたび、渡辺さんも立ち止まってくれて、それも今までにない体験です。今までは子供優先、そして夫は自分のことしか考えてないような人間なので…

何を話すわけでもなく、ただ館内を見て回るだけでしたが、とても素敵な時間を過ごせました。

落ち着いた店でランチタイム

美術館を出た後は、渡辺さんがランチを誘ってくださいました。

「美味しい和食はいかがですか?」

このように提案してくださって、丸の内にある「日本橋 はなれ」というお店に行きました。

和の雰囲気が漂っていて、出汁にこだわった料理を楽しめるとのことです。

何を頼めばいいかわからなかったんですが、「季節の釜飯御膳」を2人で注文しました。

出汁の風味が口の中いっぱいに広がり、とても上品です。素材の味を存分に楽しむことができました。

普段はこういった店で食べることがないというか、夫と2人だと外食に行くこともないので、なんだか新鮮な気持ちです。

この段階では、渡辺さんとほとんど会話してなかったと思います。それでも渡辺さんは、ニコニコと笑顔を絶やさずに私に合わせてくれました。

皇居外苑で散歩しながらの幸せなひと時

食事のあとは、散歩をするために「皇居外苑」を歩きました。

この日は本当によく晴れていて、気温もちょうどよかったので歩きやすかったです。

渡辺さんは「今日は楽しいですか?」と聞いてきて、ここで初めてほとんど何も話してないことに気が付きました。

「なんかごめんなさい」と謝ると、渡辺さんは「京子さんのような女性が来てくれてよかったです」と言ってくれました。

そこからお互いのことをゆっくり話し始めて、今までの人生のことなどを語りました。

たまに立ち止まったり、スマホで一緒に写真を撮ったりしながら、本当に恋人同士のデートのような感覚です。

なんだか若いころの自分を思い出して、今までの私の人生は何だったんだろうと、少し悲しい気持ちにもなりました。

ずっと家庭の中で自分の意見を押し殺してきた私にとって、渡辺さんとの時間は、本当に新鮮で幸せそのもののように感じることができました。

渡辺さんは逆にずっと独身で自由な生活を送っていたので、「まるで正反対ですね」と笑いながら会話を続けました。

初めてのアフタヌーンティー

散歩をした後は、お茶でも飲みながらゆっくりしましょうと、渡辺さんに誘われました。

ちょっと変なことを思い浮かべてしまいましたが、全くそんなことはなく「マーサーブランチ」というお店に行きました。

今まで夫以外の男性とお出かけなんてしたことがないので、すぐに早とちりしてしまいます(笑)

マーサーブランチでは、東京駅の景色をゆっくりと眺めながら、アフタヌーンティーセットを楽しみました。

今までこんな感じでオシャレなティータイムをしたことがないので感激です。

ドラマで見るような光景だったので、何が何だかわからない状態です。

いっぱいデザートが乗った物を出されましたが、正直どれを選べばいいか悩みました。それと同時に「私がこんなに贅沢をしてもいいのか?」という気持ちになりました。

優雅な空間の中で、まるで私だけが浮いているような感覚になりました。

そして渡辺さんがしてくださる話は、とても学ぶことが多く、私にはない視点を得ることができました。

私と性別はおろか、生きてきた人生の内容も全く違うので、なんだか別の世界にいるような人なんですよね。

ただ、渡辺さんと話をしていると、今日は勇気を出して来てよかったと思えるような時間でした。

タクシー乗り場でのお別れ

気が付けば、あっという間に夕暮れどきになっていました。

家の中では夫とも喋ることがないので、ひさびさに人と話ができてよかったです。

渡辺さんも私を1人の女性として見てくれるので、なんだか気分まで若返ったようでした。

渡辺さんが「よかったらまた会いませんか?まだ不安なら今日のように昼間でもいいので」とおっしゃってくださいました。

「私なんかでよければぜひお願いします」と、私は自分なりの精一杯の気持ちを伝えました。

そして連絡先を交換して、そのままタクシー乗り場まで送ってくださいました。

ランチからカフェまでご馳走になり、さらに「タクシー代です」と1万円を渡されました。

さすがに断ったんですが、「今日は幸せな時間をありがとうございました」とそれに応じてくれない様子です。

「本当にありがとうございます!」と頭を下げて伝えると、「気をつけて帰ってくださいね」とタクシーのドアを閉めてくれました。

そのまま私は自宅までタクシーで帰り、その日のデートは無事に終わりました。

家に帰ってからも幸せが溢れていました

自宅に帰ってからも、その日のことを思い出しては、数日間は幸せな気持ちが続きました。

結婚してからというものの、私は家庭のことだけを考えて生きてきました。

その反動のせいか、常に渡辺さんのことで頭がいっぱいになり、正直おかしくなるくらいでした。

ただ渡辺さんもまだ仕事で忙しいですし、私も離婚するわけでもなく、今の暮らしを続ける必要があります。

本当につかの間の幸せという言葉がピッタリくるような日になりました。

これからの人生のための時間になりました

それからは、渡辺さんとはたまに連絡を取り合う関係になり、数回ほど会っています。

そのたびにいろんな場所に連れて行ってくださり、会うたびに1人の女性として大切に扱ってくださいます。

華の会メールに登録したときは、いろんな男性からメッセージが届いて、正直どうすればいいかわかりませんでした。

あまりにも下心に溢れたメッセージもありましたので、やっぱり会うのが怖いと思うこともありました。

今は渡辺さんとも会えて、これからの人生について考えるキッカケにもなったので、本当に華の会メールを利用して良かったと思います。

まさか55歳でもこんな出会いがあるとは、本当に驚きです。

これからも私は今までどおりの生活を送りながらも、渡辺さんとデートをしたり、新しい出会いを探していきたいと思います。

そして、家庭外で得た刺激や気づきを、子供や孫のためにも生かしていけたらいいなと考えています。

夫との関係も改善できればなと思うようなりましたが、これはまだまだ時間がかかりそうですね(笑)

まとめ:熟年でも新しい出会いは必要です!

今回は、東京在住の55歳女性が華の会メールを利用して、素敵な男性と出会った体験談を紹介しました。

若いころに結婚をして家庭一筋の生活をして、旦那さんとの関係が冷えたってなると、本当に何のための人生だったんだと悔やんでしまうことかと思います。

その中でも、お子さんやお孫さんのこと考え続ける京子さんは、本当に素晴らしい女性ですね。

熟年になってからの出会いは、たしかに抵抗を感じるかもしれませんが、今までとは違った新しい刺激を得ることができます。

何か刺激があれば、限られた条件の中でも、自分なりの幸せを感じることができますからね。

華の会メールは、登録条件が30歳以上限定となっており、会員の半分が50歳以上の優良出会い系サイトです。

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