この記事でわかること
- 大人になると友達が減っていくことについて
- 新しい友達を作る方法
大人になるにつれて「友達」と呼べる相手の数がどんどんと減ってきます。
そして1人で寂しい生活を送ることが増え、堕落的な生活を送る人も増えてくるんですよね。
とは言っても、普通に生活をしていると友達が減っていくことは「当然」なことでもあります。
そこで今回は、大人になるにつれて友達が減っていくことについて詳しく紹介させていただきます!
この記事の目次
意外と少ない!友達の数は平均でどれくらい?
まずこの話をする前提として頭にいれておきたいのが「友達の数の平均」です。
小学生のころに「友達100人できるかな♬」という曲を習いますが、実はそんなに友達が多い人はほとんどいません。
そして今の時代の友達と言えば、
- メールやSNSでやりとりをする友人
- 悩み事を相談できるような友人
このように分けることができますが、その中での平均の数を詳しく紹介していきます。
下記の数値に関しては、インターネット上で調べた統計となります。
メールやSNSでやりとりをする友人の数
最初に紹介するのはメールやSNSでやりとりをする友人。いわゆる「軽い遊び友達」とも呼べる存在のことです。
全年齢を対象にしてまとめると、
20人以上 | 10人~19人 | 4人~9人 | 2~3人 | 1人 | いない | |
男性 | 11% | 11% | 22% | 18% | 5% | 33% |
女性 | 15% | 17% | 27% | 16% | 5% | 23% |
このような数字となります。
これを見ると、男性は0人、そして女性は4人から9人が一番多いということがわかります。
悩み事を相談できるような友人の数
次に紹介するのは、悩み事を相談できるような友人の数。いわゆる「親友」とも呼べる存在のことです。
全年齢を対象にしてまとめると、
20人以上 | 10人~19人 | 4人~9人 | 2~3人 | 1人 | いない | |
男性 | 1% | 1% | 13% | 43% | 8% | 32% |
女性 | 1% | 1% | 19% | 54% | 11% | 14% |
このような数字となります。
男女ともに、2~3人くらいが一番多いということがわかりますね。
年代を重ねるごとに人数は減っていく
ただ注意してほしいのが、これは全年齢を対象とした「平均」であることです。
年代が関係ないので、若い年齢が数字を底上げしていることにもなるんですよね。
そのため年代を重ねるごとに数字は変化していき、50代や60代以降になると「いない」の数が圧倒的に多くなります。
それをふまえると、大人になるにつれて友達の数が減っていくのは「当然」のことでもあるんですよね。
お互い同じ認識の関係となれば、もっと低くなる可能性がある
さらに言えば、これはあくまでも個人的な主観によるデーであることにも注目です。
友達同士を並べてお互いに聞いたわけではなく、個人に対して「友達はいますか?」と聞いた結果なんですよね。
一方的に友達と思っている場合でも、その数の中にカウントされるんです。
そのため「お互いが友達を認識している数」となれば、もっと低くなる可能性だって十分にあるでしょう。
大人になるにつれて友達の数が減っていく理由
では、大人になるにつれて友達の数が減っていく理由ですが、
- 自由に使える時間が減る
- ライフステージの変化
- 価値観の変化
- 人間関係を選別するようになる
- 自分から「誘う」ことがなくなる
- 「友達」と「知り合い」の区別がつくようになる
このような理由が挙げられます。
自由に使える時間が減る
大人になってくると、学生時代に比べると、自由に使える時間が圧倒的に少なくなります。
例えば、
- 仕事や勉強に費やす時間
- 1人暮らしを始めたことによる内容
- 子育てや親の介護
学生時代では考えられなかった忙しさが押し寄せてくるんですよね。
そのため今まで遊んでいた友達とも時間が合わなくなったりして、自然と離れていくことが多いです。
ライフステージの変化
そしてライフステージの変化もあります。
- 引越しをすることでの変化
- 結婚や出産、または離婚などでの変化
- 健康面での変化
- 退職や老後の生活に向けての変化
年代によっても違いがありますが、さまざまなライフステージの変化があるんですよね。
良いこともあれば悪いこともあり、その中での人間関係の変化は仕方がないことだと言えます。
価値観の変化
さらに大人になれば、価値観の変化もどんどん起きます。
社会に出ると、必然的にさまざな人と触れ合うことも多くなるので、それと同時に価値観の変化も起きます。
そうなると、
- 今まで仲が良かったのに合わなくなった
- 好きだった友達に苦手意識が芽生えた
- もう今までの友達とは関係を切りたくなった
など、価値観の変化は人間関係にも大きな影響を及ぼします。
価値観が変わらない人もいますが、大半の人間は年齢を重ねるにつれて価値観が変化するのが当たり前ですからね。
人間関係を選別するようになる
また学生のころなんかは、誰とでも仲良くすることができましたが、大人になると人間関係を選別するようになります。
- 無駄なエネルギーやストレスを避けたい
- どうでもいいような争いを避けたい
- 自分の時間を大切にしたい
このように自分自身の生活を向上させるためにも、人を選ぶようになるんですよね。
そのため登録してある連絡先を断捨離したり、逆に相手から整理されることも増えるんです。
自分から「誘う」ことがなくなる
そして大人になると、自分から「誘う」ということをしなくなります。
- 断られるのが嫌
- 嫌われているかもしれないという思い込み
- 相手が忙しいかもしれないという気遣い
このようなことがあるので、次第にお互いが誘わなくなり、関係が自然消滅することも多くなります。
「友達」と「知り合い」の区別がつくようになる
さらに言えば、「友達」と「知り合い」の区別がつくようになるのも原因です。
昔は遊んで楽しければ「友達」と考えていたものが、だんだんとそういうわけにはいかなくなるんですよね。
- 信頼関係
- 交流の頻度
- 感情的なつながり
ただ楽しいだけではなく、このようなことを求めるようになりますので、大人になるにつれて友達が少なくなります。
友達が減ってしまった場合はどうすればいい?
友達が減ってしまうと、どうしても寂しい気持ちが出てきます。
その場合は、
- 必要以上に去ってしまった相手を追わないことが前提
- 今の状態のまま生活をする
- 新しい人間関係を築いていく
このように対処するのがベストだと言えるでしょう。
必要以上に去ってしまった相手を追わないことが前提
まず人間関係の前提として、去ってしまった相手は追わないことが前提です。
「去る者は追わず来る者は拒まず」という言葉があるとおり、自分から去っていく相手を気にする必要はありません。
本当に仲が良ければ追いたくなる気持ちもありますが、逆に追うことで自分自身が傷つく可能性があるんですよね。
それを避けるためにも、必要以上に相手を追うことはやめましょう。
今の状態のまま生活をする
もし友達が少なくなってしまった場合は、今のままの生活を維持することも大事です。
というのも、すぐさま友達を作ったところで、うまくいかない可能性もあります。
- なぜ友達が少なくなってしまったか
- 自分に原因がなかったか
などを振り返ったうえで、自分に合うのがどんな関係なのかを分析すれば、次の友達関係に役立てることができます。
新しい人間関係を築いていく
自分を分析、もしくはどうしても寂しい場合は、次の友達を探しましょう。
今は人間関係が希薄な時代とは言え、行動さえすれば友達を探すことは簡単です。
人によって「合う」「合わない」がありますが、友達の探し方はいくらでもあります。
陽キャ・陰キャ関係なく、友達を探しやすいと言えますので、ぜひ新しい一歩を踏み出してください。
年齢に関係なく新しい友達を作る方法
年齢に関係なく新しい友達を作る方法としては、
- 友人や知人に紹介してもらう
- 趣味のサークルや習い事に参加する
- SNSを使う
- マッチングアプリを使う
- 優良出会い系サイト
このような方法があります。
自分に合った方法で探してみてください。
友人や知人に紹介してもらう
まず気軽で安心な方法と言えば、友人や知人に紹介してもらう方法です。
そこまで仲が良くないにしても、今まで交流のある友人や知人に紹介してもらうことで、安心して出会いを探すことができます。
- 高校や学生時代の関係
- 会社やアルバイト先での関係
- 近所付き合いの中での関係
今までの人生の中で、さまざまな関係がありますので、頼れる場合は頼ってみるのがいいでしょう。
ただ紹介となれば「何かあれば周りを巻き込む」ことになりますので、その点は十分に注意をしてください。
趣味のサークルや習い事に参加する
趣味のサークルや習い事に参加するのもいいですね。
例えば、
- 英会話教室
- 料理教室
- 楽器教室
- ヨガやフィットネス
このような趣味や習い事であれば、男女関係なく参加者が多く、出会いのキッカケにもなりやすいです。
積極的にコミュニケーションをすれば、共通点はありますので、参加しやすいと言えるでしょう。
とは言え、習い事であればお金がかかりますし、サークルの場合は「安全なサークル」を探すことが意外にも難しいんですよね。
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また、サークルや習い事は浅い関係ができやすいと言えますので、深いつながりを求める人には向いていないと言えるでしょう。
SNSやコミュニティアプリを使う
今はインターネットでの出会いも盛んに行われています。
その中でも代表的な出会いと言えば、SNSやコミュニティアプリでしょう。
例えば、
- Twitter(X)
- Instagram(インスタ)
- mixi(ミクシー)
これらはSNSやコミュニティアプリの中でも代表的で、特にTwitter(X)やインスタは、スマホユーザーであれば誰もが使っていますよね。
同じ趣味や価値観の相手と出会いやすいため、友達作りにも最適です。
うまくリプやコメントでコミュニケーションを取り、そこからDMなどで仲良くなっていけば、異性の友達を探すことができます。
とは言え、ある程度のフォロワーなどが必要になりますので、見つかるまでは時間がかかると思ってください。
マッチングアプリを使う
そしてマッチングアプリでの出会いも、今の時代は盛んですよね。
アプリによっては、さまざまな機能がついていますので、友達探しだって意外と簡単に行うことができます。
とは言え、マッチングアプリに関しては、
- 基本的に恋活や婚活ユーザーがメイン
- マッチングしないとメッセージができない
- 援助交際や業者などが多く潜んでいる
このような特徴があるうえに、見た目やステータスで判断されやすいため、意外にも友達は見つけにくいんですよね。
それであれば、次に紹介する優良出会い系サイトの方が出会いやすいと言えます。
優良出会い系サイト
SNSやマッチングアプリの他に、優良出会い系サイトを使う方法もあります。
優良出会い系サイトは「ヤリモク」だけと思われがちですが、
- 友達募集などのピュア項目がある
- 一緒に遊べる相手を探すユーザーが多い
- 昔と違い真面目な出会いにも力を入れている
このような特徴があり、さらにマッチングしなくても自由にメッセージを送ることができます。
そのためダントツで友達を探しやすく、同じ趣味や共通点を持った相手を見つけやすいんですよね。
新しい友達を探すときの注意事項
ただ新しい友達を探すときには注意事項もあり、
- 未成年との出会いに注意をする
- いきなり深いつながりを求めない
- 最初は必ず「丁寧」なコミュニケーションを心がける
- 過去にこだわらず自分の話ばかりをしない
- 投資やビジネス勧誘には乗らない
- 金銭関係のトラブルには注意をする
- 詐欺・悪質なサイトやアプリには注意する
このようなことには十分に注意をしてください。
未成年との出会いに注意をする
まず社会人で友達を探すときに注意したいのが「未成年」との出会いです。
未成年との出会いは、例えセックスなどの性行為がなくても、条例で禁止されています。
特にSNSや掲示板などでの出会いは、相手の年齢もわからないため、知らない間に未成年と出会う可能性も高いんですよね。
「知らなかった」では済まされないことなので、ここは絶対に注意したいところです。
確実な出会いであれば、年齢確認のある優良出会い系サイトやマッチングアプリを使いましょう。
いきなり深いつながりを求めない
友達が欲しいあまり、どうしてもいきなりの深いつながりを求めがちになります。
- 何度もしつこく誘う
- プライベートなことを聞きまくる
- 激しいボディタッチなどをする
ただ、これらのことは「友達」と呼べるようになってからするもので、慣れていない関係の中では気持ち悪いと思われるんですよね。
また慣れたからと言っても、このようなコミュニケーションを求めない人も多いです。
そのためお互いの温度感をしっかりと意識して、仲良くしていくようにしましょう。
最初は必ず「丁寧」なコミュニケーションを心がける
大人になれば「丁寧」なコミュニケーションが大事になります。
というのも、いきなりのタメ語や慣れ慣れしい態度は、ほとんどの大人が嫌悪感を感じるんですよね。
サークルや大人数であればまだいいですが、1対1での出会いなんかは、特にその傾向が強いです。
人間関係のトラブルを起こさないように、まずは丁寧なコミュニケーションを心がけましょう。
もしタメ語で話をしたい場合は、「普通にしゃべらない?」など前もって許可を取るのがいいですね。
過去にこだわらず自分の話ばかりをしない
新しい友達ができると、ついつい昔の話や、自分の話をしがちです。
- 今までこんなつらい思いをしてきた
- もっと自分のことを知ってほしい
このような気持ちが全面的に出て、ついつい自分の話ばかりをしがちなんですよね。
ただ相手にとっては「どうでもいい」ことですし、こういった話題が苦手な人も多いです。
友達関係はあくまでも「お互いが納得して成り立つ関係」なので、しっかりと相手の話も聞くようにしましょう。
投資やビジネス勧誘には乗らない
大人になってからの友達関係となれば、投資やビジネス勧誘も多くなります。
- マルチ商法やねずみ講
- 投資詐欺
- ビジネス勧誘
これらを勧誘されたところで、結局はどれだけ良い話であっても、損することが多いんですよね。
そのため仲良くなったからと言って、うかつに投資やビジネス勧誘の話に乗るのはやめておきましょう。
金銭的なトラブルには注意をする
投資やビジネス以外でも、友達関係の中で気を付けたいのが「金銭的なトラブル」です。
特に仲良くなってくると、ついつい頼ってしまいがちなんですが、金銭の貸し借りはどれだけ仲が良くても関係は崩れます。
そのため、
- 金銭の貸し借りは、必ず借用書を交わす
- お金を貸す場合は「あげてもダメージがない金額内」で貸す
- お金を借りる場合は「必ず期限までに返して感謝」をする
これらのことは絶対に守るようにしてください。
詐欺・悪質なサイトやアプリには注意する
また今は出会いと言えば、さまざまな出会い系サイトやアプリがありますよね。
ただ、国内では優良出会い系サービスは限られており、
- 高額な利用料金がかかる
- メッセージの送信や連絡先の交換に大量のポイント消費がある
- まともな会話が成り立たない
- サクラや業者しかいない
このようなサービスが溢れかえっているんですよね。
そのため友達探しであっても、詐欺や悪質なサービスに引っかかり、金銭的な被害を受けることがあります。
国内の優良出会い系サイトやアプリは、本当に限られていますので、ぜひ以下のサイトを参考にしてください。
年齢に関係なく新しい友達を探せる優良出会い系サイト
新しい友達を探せる優良出会い系サイトとして、
- ハッピーメール
- ワクワクメール
- イククル
- Jメール
- 華の会メール
この5つの優良出会い系サイトがあります。
この5つの優良出会い系サイトは、どれも20年以上続いている老舗のサイトで、昔から「出会える」と評判なんですよね。
また警察への届出を行ったうえで運営をしており、サクラなどが一切おらず安心して利用することができます。
初心者であればまずは1サイト、そして慣れている人であれば2~3サイトを併用すれば、理想の相手と出会いやすいでしょう。
それぞれの特徴などについては、以下で詳しく説明しています。
年齢確認について
優良出会い系サイトでは、法律により年齢確認が義務付けられています。
年齢確認をしないと相手とのメッセージのやり取りができないです。
これは未成年や業者などの登録を防止・抑止するためで、個人情報を抜き取ることが目的ではありません。
また個人情報となる顔写真や住所などの部分は隠してもOKなので、登録後はまず年齢確認を済ませてしまいましょう。
ハッピーメール
ハッピーメールは、国内最大の優良出会い系サイトです。
累計会員数も3500万人を突破しており、男女の比率もちょうどいいバランスの黄金比と呼ばれている割合です。
広告に有名人を起用しており、以前はAKB48の野呂佳代さん、そしてカリスマギャルの「ゆきぽよさん」を起用したりと女性からの支持率も抜群なんですよね。
10代から30代がメインの年齢層ですが、その会員数の多さから、どんな年齢層でも出会いを探すことができます。
そして近年は真面目な出会いにも力を入れており、恋活や婚活をしているユーザーが非常に多いんですよね。
また友達探しをしているユーザーも多いので、異性の友達だって探すことが可能です。
そのため真面目な出会いでも探しやすく、早い段階で良い出会いに巡りあえる可能性が高いです。
優良出会い系サイトの中では、ダントツにオススメだと言えます!
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ワクワクメール
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まとめ:自分の必要に応じて友達を積極的にどんどん探していこう!
今回は、友達が減っていくことについて紹介しました。
大人になるにつれて友達は減っていきますし、寂しい思いをするのは当然です。
ただ、そこから「どう行動するか」によっても、今後の人生は大きく変わってくるんですよね。
もし友達が欲しいと感じている場合は、積極的に行動をして探していきましょう!