この記事の目次
- 1 大阪在住・43歳のバツイチ女性が華の会メールで年下の男性と出会った体験談
- 1.1 シングルマザーとしての生活に疲れ果てる
- 1.2 マッチングアプリでは相手にされない現実
- 1.3 出会い系サイトで年下男性との出会い
- 1.4 メッセージの段階で信頼できる男性だと確信
- 1.5 初めての淡路島デート
- 1.6 美しい景色とひさしぶりのトキメキ
- 1.7 渦潮クルーズで大はしゃぎ
- 1.8 正反対側の明石海峡大橋へ
- 1.9 花さじきを見ながらの約束
- 1.10 帰りの車の中で伸一さんに思いをぶつける
- 1.11 いつのまにか2人でいることが当たり前に…
- 1.12 出会えたことが自信へと繋がるんだと実感
- 1.13 家族ぐるみの付き合いをして息子も認めてくれる関係に
- 1.14 40代のバツイチでも諦めないことが大事だと実感
- 1.15 勇気を出して出会い系サイトを利用してよかった
- 2 まとめ:40代でもバツイチ同士の落ち着いた出会いには需要があるんです
大阪在住・43歳のバツイチ女性が華の会メールで年下の男性と出会った体験談
こんにちは。大阪の生野区に奈津美って言います。
43歳で高校生の息子と2人暮らしをしています。旦那とは息子が小さいころに離婚しました。
今まで息子を育てることに必死で、ずっと自分のことを後回しだったんですが、そろそろ新しい恋愛をしてもいいんじゃないかと思い始めていました。
そんなときに華の会メールを利用して、年下の男性と出会ったお話をさせてください。
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シングルマザーとしての生活に疲れ果てる
私の息子は高校3年生です。高校を卒業後は就職すると言っているので、もう子育ても卒業と言ったところでしょうか。
旦那とは息子が3歳のころに離婚をして、それからはシングルマザーとして必死に息子を育ててきました。
仕事をしながら男の子を育てるのは想像以上に大変で、正直何度も育児放棄をしかけたこともあります。
約15年間、私は息子を育てることに全てをかけてきたと言っても過言ではありません。
そのため私自身も「自分の幸せ」を考えるようになり、そろそろ新しい恋愛を求めるようになってきました。
いきなり再婚というのはハードですし、年齢的にそこまでは考えていません。ただ付き合える彼氏が欲しいという考えがずっとありました。
今まで息子を育てるために必死だったのを、誰かに認めて欲しい気持ちもあったかもしれません。
マッチングアプリでは相手にされない現実
最初は、若い人たちの間で流行っているマッチングアプリを試してみました。
どれを使えばいいかわからなかったので、とりあえず流行っているマッチングアプリを全て試してみたんです。
とは言え、40代のおばさんなので、なかなかマッチングすることがないんですよね。
またマッチングしたとしても、メッセージすら返ってこないことも多く、たまにママ活などの援助交際を求められることもありました。
そんなこともあり少しずつ自信を失っていき、今の自分は価値がないんじゃないかと思うこともあったんですよね。
そのためマッチングアプリは続かず、しばらく利用してから全てのアプリから退会しました。
出会い系サイトで年下男性との出会い
出会い系サイトにしても、同じような感じだと諦めていたのですが、ふと華の会メールの広告が目に入ったんです。
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- 中高年でも出会える
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よく見かける華の会メールの広告には、このような言葉がずらりと並んでいました。
そして私は華の会メールにどんどん興味を持つようになり、思いきって登録してみることにしたんです。
登録後にプロフィールを書いた数日後、男性からのメッセージが何件か届きました。
その中に「伸一さん」という39歳の男性がいたんですが、プロフィールを見ると、とても誠実で優しそうなイメージが伝わってきます。
まさに私の理想とする男性そのものだったんですよね。
メッセージの段階で信頼できる男性だと確信
伸一さんとメッセージをやりとりをしていると、なんだか若いころの気持ちを思い出します。
その中で趣味や価値観が合うなとは何となく感じて、しばらくすると伸一さんとメッセージをするのが日課となっていました。
何度もサイトにログインをしてメッセージを確認して、「伸一さんから届いてないかな」と女子高生のような感覚になったんですよね(笑)
そして伸一さんに「よかったら会ってみませんか?」と言われたんですが、私も会いたい気持ちが高まっていたんです。
ただ、こういったサイトで人と会うのが初めてで、どうしても不安な気持ちが先行したんですよね。
すると伸一さんが「もし不安だったら何でも聞いてください。出来る限りのことには答えます」と、とても誠実な対応をしてくださったんですよね。
例えば本名や住んでいる場所、今の仕事などを聞いても、伸一さんは全てに対して真面目に答えてくれます。
その影響もあり、メッセージの段階で伸一さんのことを信用できるようになり、2人で予定を合わせて出かけることになりました。
初めての淡路島デート
初めてのデートは、伸一さんが「淡路島なんてどうかな?」と提案してくれました。
大阪からも近く、高速バスを使えばすぐに行けるので、私もすぐに「行ってみたいです!」と賛成しました。
その日は息子が友達の家に泊まりに行くと言っていたので、朝から晩まで思いっきり楽しむことができます。
そのため早朝に難波で待ち合せをして、そこから高速バスで淡路島まで向かうことにしました。
そして淡路島に到着したあと、すぐにレンタカーを借りて、2人で観光をすることになりました。
初対面にも関わらず、伸一さんとはメッセージで何度もやり取りをしていたので、何の問題もなく会話ができます。
逆に初対面とは思えないほど、フレンドリーに話することができ、すでにバスの中でカップルのような雰囲気が出ていたと思います(笑)
美しい景色とひさしぶりのトキメキ
レンタカーを借りてまず向かったのが、鳴門海峡大橋です。
向かっている途中に「そういえば朝ごはん食べてなかったね」となり、せっかくなので淡路島バーガーを食べることになりました。
そしてたまねぎのオブジェを見たり、鳴門海峡を下から眺めたり。2人で写真を撮ったりしていると、本当に初対面とは思えないほどのカップル感です。
自然と会話も弾みましたし、何よりもこんな経験を離婚してからなかったので、自分の年齢を忘れて楽しみました。
伸一さんも「なんかすごい楽しんでるね!」と言ってくるくらいです(笑)
天気も良かったので景色も美しく、かなり遠くまで見渡すことができました。
渦潮クルーズで大はしゃぎ
せっかく天気も良かったので、そのまま渦潮クルーズに乗ることになりました。
車で移動して時間表を見ると、ちょうど船が出る時間だったので、そのままの2人で乗ることになったんです。
さっきは陸からの景色でしたが、今度は真下から鳴門海峡大橋を眺めることができます。
そして風も気持ちよく思わず「あー、さいこう!」と大声で叫んでしまいました。
それを見て伸一さんも同じように「来てよかったー!」と叫び出して、なんか大学生のカップルみたいなノリでしたね(笑)
それくらい開放的な気分になり、伸一さんとはすでに打ち解けていました。
正反対側の明石海峡大橋へ
うずしおクルーズの後は、島の正反対に位置する「明石海峡大橋」に行くことになりました。
けっこう車で走ることにはなるんですが、高速を使えばすぐに行けますし、なんだか淡路島を堪能したかったんですよね。
道の駅「あわじ」に着くころにはお腹も減っていたので、先にお昼ご飯を食べることにしました。
2人で海鮮丼を食べて「なんか大阪で食べるよりも新鮮でおいしいね」なんて言いながら、ゆっくりとした時間を過ごします。
そのまま歩いて橋の下まで行ったんですが、今まで明石海峡大橋をこの距離で見ることがなかったのでビックリです。
想像以上にダイナミックな光景で、何枚も2人で写真を撮りました。
そして海を見ると、小さな魚がたくさん泳いでいて、それを見て「すごい魚がいるね!」と2人で言い合って笑いました。
花さじきを見ながらの約束
明石海峡大橋の後は、時間的にもラストなので、そのまま車で「花さじき」まで向かうことにしました。
「道の駅あわじ」からは近い場所にあり、前もって調べておいたパンフレットに観光地として紹介されていたんですよね。
パンフレットの写真を見るだけでもキレイだったんですが、実際の場所に行ってみると、想像以上に規模が大きくてビックリしました。
また畑のアートもすごくて、かわいいたまねぎの形に刈られており、思わず息をのんで2人で眺めました。
「今日、2人で来れてよかったね」
ふと伸一さんが口にした時、急に胸がドキドキしてきました。
つい先日までは「全く出会いがない」「自分に価値がない」と思っていた私が、こんなにも素敵な場所で男性と2人きりでいるんです。
しかも、男性と2人きりでデートをするなんて、本当にいつぶりかなと思うレベルです。
思わず「伸一さんとまたデートしたいな」と言うと、伸一さんは「本当に?約束だよ?」とものすごく喜んでくれました。
この時に、そういえば伸一さんは私より年下ということを思い出し、伸一さんに対して「かわいい」という感情が出てきたんです。
そしてレンタカーの返却やバスの時間もあるので、そのまま駐車場に向かい帰ることにしました。
帰りの車の中で伸一さんに思いをぶつける
夕日を見ながらの高速道路は、とても眩しかったです。
「このまま帰りたくない」とも思いましたが、それと同時に、私は自然と伸一さんに昔の旦那のことを話していました。
ギャンブル依存症だった旦那は、生活費もろくに入れずに遊んでばっかり。
このままだと息子に悪影響だと思い、離婚をしてシングルマザーだったこと。そして今は子育てが落ち着いてきたので、恋愛をしたくなったこと。
こんなことを言うと「重い」と思われるのもわかっていたんですが、どうしても言いたい衝動にかられてしまったんです。
すると伸一さんは「よく頑張ったね」と優しい言葉をかけてくれると同時に、伸一さんにも辛い離婚の経験があることを知りました。
伸一さんは笑いながら話をしていましたが、どうやら奥さんの浮気が原因で別れたのに、親権が向こうにいってしまったようです。
「なんか同じような境遇だね」と2人で言いながら、自然と2人の距離感が近くなったのがわかります。
レンタカーを返却した後、そのままバスに乗って大阪まで帰ったのですが、帰りのバスでは会話もなく疲れ果てていました。
ただ、どちらからでもなく手をつないで、2人で肩を寄せ合って帰ったのを覚えています。
いつのまにか2人でいることが当たり前に…
淡路島から帰った後、伸一さんとは連絡先を交換したので、そこから毎日のように連絡を取り合いました。
そしてお互いの仕事が早く終わった日に会ったり、息子が寝たあとに伸一さんが近所まで来てくれたり。
再婚をするつもりはなかったんですが、いつの間にか急接近して、2人でいることが当たり前になりました。
息子が友達の家に泊まりに行く日は、土曜日が多かったので、ちょうど私たちの休日にピッタリだったんですよね。
さすがに淡路島のように遠くに出かけることはありませんが、今まで行ったことのない大阪の観光スポットを巡ったりして、自然と付き合うような形になっていったんだと思います。
出会えたことが自信へと繋がるんだと実感
ある日、息子からいきなり言われた言葉があります。
「お母さん、最近何かいいことでもあった?雰囲気が変わったというかキレイになった」
今まで私を褒めることがなかった息子から、急にキレイになったと褒められたんです。
たしかに伸一さんと出会う前よりかは、毎日が楽しいと感じますし、家にいるときでもメイクをするようになりました。
何よりも今まで吸っていたタバコもやめて、毎日ストレッチをするようになったんですよね。
その影響だと思いますが、どうやら息子にはバレていたようです。やっぱり恋愛をすると変わるんですね。
家族ぐるみの付き合いをして息子も認めてくれる関係に
そんなこともあったので、息子には伝えることにしました。
「実は再婚するつもりはないけど、好きな人ができてね。ビックリした?」
そう聞くと息子は縦に首を振りながらも、「お母さんが幸せになってくれたら俺も嬉しいよ。苦労ばっかりかけてるし」と言ってくれたんです。
この言葉を聞いた瞬間に、思わず涙が出そうになりました。
そして伸一さんにそのことを伝えると、「よかったら一度3人で会ってみようか?」ということになり、一緒に晩御飯を食べました。
とは言っても、本当に安いファミレスでの食事でしたが、息子と伸一さんとの初対面です。
心配ではありましたが、それも無用だったようで、3人で笑顔で会話をすることができました。
それからは3人で出かけることもあり、まるで本当の家族のような感じで、一緒の時間を過ごすことができています。
こんなにも幸せな気持ちになれるなんて自分でも思っていなかったので、正直ビックリしています。
さすがに一緒に暮らすことはないですが、ここまで穏やかな幸せな日々が続くと、なんか怖くなっちゃいますね(笑)
40代のバツイチでも諦めないことが大事だと実感
私は今まで自分の人生を捨てたような感覚で、息子を育ててきました。
それと同時に元旦那に対しての恨みは消えずに、何かあれば「これも元旦那のせいだ」と決めつけていたんですよね。
ただマッチングアプリで相手にされず、出会い系サイトを利用したことで、こんなにも素敵な出会いがありました。
40代のバツイチでも諦めないでよかったと実感しています。
もしかしたら今後、伸一さんとうまくいかなかったり、このまま別れることになる可能性もあります。
とは言え、現状は息子も認めてくれていますし、何よりも伸一さんは誠実で優しい男性です。
私の新しい人生を切り開いてくれた存在でもあるんですよね。
勇気を出して出会い系サイトを利用してよかった
今は華の会メールの出会いから、もうすぐで1年になります。
「まだ1年」という感覚でもあるんですが、今までとは違い、かなり濃い1年を過ごせていると思っています。
そして本当に華の会メールを利用して良かったと、心から実感しています。
私の話を聞いてくださってありがとうございました!
まとめ:40代でもバツイチ同士の落ち着いた出会いには需要があるんです
今回は、大阪在住の43歳女性が華の会メールを利用して、素敵な男性と出会った体験談を紹介しました。
奈津美さんはシングルマザーとして今まで頑張ってきましたが、本当に良い出会いがあってよかったですね。
たしかにマッチングアプリは、出会えるツールではあるんですが、40代だと相手にされない現実があります。
また今は30代や40代向けのマッチングアプリも出ていますが、どうしても会員数が少ないので、出会えるチャンスも少ないんですよね。
その点、優良出会い系サイトの場合は、年齢や目的に関係なく出会いを探すことができます。
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